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crossroad's Blog

Javaを中心にした技術ネタなど。

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S2AOPのアスペクトの自動ウィービングでの注意点

S2AOPでコンポーネントにアスペクト使用する場合、ポイントカットを明示的にしていないと以下のルールでウィービングされる。
ひがやすを blog / S2AOPの暗黙的インタフェース対応、および S2 DIContainer のタグリファレンス の「pointcut属性」参照)

 a.コンポーネントがインターフェースを実装していない場合は、Objectクラスで定義されている
  メソッドを除く、全ての非finalなpublicメソッド。

 b.コンポーネントがインターフェースを実装している場合は、インターフェースで定義されている全てのメソッド。


この b. が意外と落とし穴で、インターフェースを実装すると、インターフェースで定義されていないメソッドにはアスペクトがウィービングされなくなる


public interface IExample {

public void method1();

}

public class ExampleService implements IExample{

/* インターフェースで定義されているので、アスペクトがウィービングされる */
public void method1() {
:
}

/* インターフェースで定義されていないので、アスペクトがウィービングされない */
public void method2() {
:
}
}



対処として考えられるのは以下の3パターン。

1.一切インターフェースを実装しないようにする(暗黙的インターフェースだけを使う)
  前述 a. の通り、インターフェースを実装しなければS2AOPがよろしくやってくれるので、
  S2コンテナでコンポーネント管理するクラスには、一切インターフェースを実装しないルールにする。

2.逆に、全ての公開メソッドをインターフェースで定義する(明示的インターフェースだけを使う)
  前述 b. の通り、インターフェースを実装するとインターフェースで定義されているメソッドだけが
  ウィービング対象になるので、S2コンテナでコンポーネント管理するクラスの公開メソッドは
  全てインターフェースで定義する。

3.ポイントカットを明示的に指定する
  diconでポイントカットを明示的に指定すれば、前述の例の method2() にもアスペクトをウィービングできる。

  ただし、ポイントカットを ".*" のように指定してしまうと、finalなメソッドまでウィービング対象となってしまうため、
  「Xxxxxxのメソッド(xxxx)にはアスペクトを適用できない修飾子が指定されています」のようなWARNログが出てしまう。
  警告なので無視しても構わないが、大量にWARNログが出るので気持ち悪い感がある..

4.独自のAspectCustomizer・Pointcutを作る
  AspectCustomizerを継承して #createPointcut() をオーバーライドし、独自のPointcutを返すようにする。
  Pointcutでは、final なメソッドかどうかを判断(Method#getModifiers())してfinalであればウィービングしないようにする。
  一番理想的な対応と思うが、S2標準のdiconの書き方ができなくなる。


S2の思想や、実装量を極力減らして生産性を上げることを考えると、パターン1.が一番良いと言うことになるかな。

ただ、複数のクラスで共通の公開メソッドを規定したい場合にインターフェースが使えないのは結構痛い。
インターフェースではなく継承でと言う方法もあるが、Javaは多重継承できないし、あまり継承で面倒なことにはなりたくない。

まぁ、共通の公開メソッドを規定したいと言うケースはあまりないだろう、と言うことで。



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テーマ:プログラミング - ジャンル:コンピュータ

  1. 2011/12/15(木) 12:03:22|
  2. ソフトウェア開発 Seasar
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S2Flex2でIllegalAccessRuntimeException

S2Flex2で、以下のようなエラーが発生。


org.seasar.framework.exception.IllegalAccessRuntimeException: [ESSR0042]hoge.moge.Age で不正なアクセスがありました。理由はjava.lang.IllegalAccessException: Class org.seasar.framework.util.MethodUtil can not access a member of class hoge.moge.Age with modifiers "public static"
  at org.seasar.framework.util.MethodUtil.invoke(MethodUtil.java:85)
  at org.seasar.framework.beans.impl.PropertyDescImpl.getValue(PropertyDescImpl.java:188)
  at org.seasar.flex2.core.format.amf3.io.writer.impl.Amf3TypedObjectWriterImpl.writeClassObjectProperty(Amf3TypedObjectWriterImpl.java:103)
  at org.seasar.flex2.core.format.amf3.io.writer.impl.Amf3TypedObjectWriterImpl.writeClassObjectProperties(Amf3TypedObjectWriterImpl.java:71)
    :
  at java.lang.Thread.run(Thread.java:595)
Caused by: java.lang.IllegalAccessException: Class org.seasar.framework.util.MethodUtil can not access a member of class hoge.moge.Age with modifiers "public static"
  at sun.reflect.Reflection.ensureMemberAccess(Reflection.java:65)
  at java.lang.reflect.Method.invoke(Method.java:578)
  at org.seasar.framework.util.MethodUtil.invoke(MethodUtil.java:73)


Webで調べても明確な原因・対処法が見つからなかったのですが、
デバッガでトレースしつつ、S2Flexのソースを見ていくと、原因はDTOにありました。

S2Flex2がDTOをFlexクライアントに送信する際、DTOを走査しながら、
#getXxx()、#isXxx() を全て直列化しようとするようなのです。

この時、DTOに直列化不能(=リフレクションでアクセス不能)なオブジェクト
(具体的には、java.lang.Classオブジェクトなど)を返すような
#getXxx()が定義されていると、このエラーが発生するようです。

対応としては、DTO(とDTOに含まれるオブジェクト)には、
S2Flexが直列化できないオブジェクトを返す#getXxx()を定義しないように注意する、
しかないと思われます。




  1. 2008/02/14(木) 00:13:23|
  2. ソフトウェア開発 Seasar
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S2Flex2のサンプルが動かない(XIncludeに注意)

S2Flex2の技術調査で、配布されているサンプルを動作させようとしたのですが、
なかなか動作せず、ハマりました。

【環境】
 ・JRE 5.x
 ・Tomcat 5.0.x
 ・S2Flex2 1.1.0

【現象】
 サンプルをTomcatにデプロイし、ブラウザからアクセスすると、
 ブラウザ上に
 「Error #2044: ハンドルされていない NetStatusEvent : level=error,
code=NetConnection.Call.Failed

 と言うエラーが表示され、動作しない。

 サーバ(Tomcat)のログには、
 WARN 2007-08-29 11:35:34,515 [http8080-Processor24] org.seasar.flex2.rpc.remoting.message.io.reader.impl.Amf3MessageReaderImplのプロパティ(references)が見つからないので設定をスキップします
 WARN 2007-08-29 11:35:34,515 [http8080-Processor24] org.seasar.flex2.rpc.remoting.message.io.reader.impl.Amf3MessageReaderImplのプロパティ(dataReaderFactory)が見つからないので設定をスキップします
 WARN 2007-08-29 11:35:34,546 [http8080-Processor24] org.seasar.flex2.rpc.remoting.message.io.reader.impl.Amf3MessageReaderImplのプロパティ(sharedObject)が見つからないので設定をスキップします
 DEBUG 2007-08-29 11:35:34,640 [http8080-Processor24] HOT deployを終了しました
 StandardWrapperValve[gateway]: サーブレット gateway のServlet.service()が例外を投げました
 java.lang.NullPointerException
 at org.seasar.flex2.rpc.remoting.message.io.reader.impl.AmfMessageReaderImpl.clean(AmfMessageReaderImpl.java:102)
 と出力されている。

【原因】
 直接の原因は、サーバログにワーニングとして表示されているように、
 コンポーネントの自動バインディングが正しく行われていないことです。

 なぜ、自動バインディングが行われていないか?は、diconのインクルード
 方法が関係していました。

 S2Flex2関連のdiconファイルでは、インクルードにXInclude(<xi:include .../> )が使用されていますが、
 Tomcat 5.0.xにバンドルされているXMLパーサ(Xerces 2.6.x)は、 XIncludeをサポートしていない
ようなのです。
 (参考 SeasarファウンデーションのXIncludeに関するドキュメント

 このため、diconファイルが正しくインクルードされず、インクルード先の
 diconに定義されているコンポーネントが認識されていないのでした。

【対処】
 対応としては、Tomcat 5.0.xにバンドルされているXMLパーサを使用しないようにすれば良いです。

 具体的には、TOMCAT_HOME/common/endorsed の下にある、xercesImpl.jar と xmlParserAPIs.jar
 を削除
すれば、JREにバンドルされているXMLパーサが使用されるようになります。

 JRE 5.xのXMLパーサは、XIncludeをサポートしているようなので、問題は解決しました。
 (前出のドキュメントによると、JRE 1.4.xのXMLパーサはXInclude未サポートなので、
  この対応をしてもダメ。)

 もしかすると、Tomcat 5.5.xだと問題が発生しないかもしれないですね。(未確認)





 

テーマ:プログラミング - ジャンル:コンピュータ

  1. 2007/09/01(土) 18:57:49|
  2. ソフトウェア開発 Seasar
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本日の Seasar Teeda 学習のまとめ

今日もしこしことTeedaでJSFのお勉強です(^^;

提供されているサンプルを参考に、プログラミングしてみたのですが、
細かいことで何箇所かつまずきました。

1.PageやActionが呼び出されない
 conversion.dicon のルートパッケージ名を、実際のパッケージ名
 にあわせて修正していませんでした。

 その為、PageやActionがDIコンテナに自動登録されていませんでした。

 当初、「そういえば、diconにコンポーネント登録してないなぁ」と
 思ったのですが、サンプルを見てもPageやActionをコンポーネント登録
 している気配がない。

 「なぜこれで動くんだ~?」と思ったら、S2Containerの新機能、SMART Deploy と Creatorが働いていて、
 パッケージ構成とクラスの命名規則を守っていれば、自動的にコンポーネント登録されるのでした。

2.アクションメソッドが呼び出されない
 SUBMITボタンを作って、Pageクラスのアクションメソッドを呼び出すように
 したのですが、どういうわけか呼び出されない。
 Pageクラスのプロパティに値は設定されているので、HTMLとPageクラスの
 関連付けは正しく行なわれているようですが。。。

 原因は、HTMLのformのidの命名ミスでした。
 Teeda Extensionを使う場合、HTMLの各要素に色々と規約があるのですが、
 この規定に従ったidを付与していませんでした。

 以前に、S2StrutsやS2Daoを使った際も、ちょっとした命名ミスで
 結構ハマったことがあり、これはCoCでの注意点
だと思います。
 # しかも、命名ミスの場合は例外が発生しないことがあり、
 # 一見動いているように見えたりして調査が難しいことが多いです。
 # Seasarのソースを読まないと、原因特定できないことも少なくありません。

 SeasarファウンデーションのWebサイトを注意深く読めば、大抵は書いてある
 のですが、プロダクト毎に記述箇所が散らばっていることもあって、
 気づくのに時間がかかることもしばしば。。。

 実プロジェクトで使う時は、アーキテクトが命名規則一覧のようなものを
 作成・配布したほうが良さそう
な気がします。

3.ActionからServiceやLogicを呼び出すと、NoSuchMethodError
 ActionにインジェクトしたServiceやLogicを呼び出そうとすると、
 NoSuchMethodErrorが発生しました。

 インジェクトされたオブジェクトは、S2AOPによってバイトコードエンハンス
 されたものですが、リフレクションで getClass().getMethods() すると、
 呼び出そうとしているメソッドは存在するように見えます。

 原因は...これまたServiceとLogicのクラス名の命名ミスでした。
 僕は、慣例的に
  ・インターフェース・・・IHogeHoge
  ・実装クラス・・・HogeHoge
 のように命名するのですが、これがSMART Deployの規約(?)とあっていませんでした。

 正しくは、
  ・インターフェース・・・HogeHoge
  ・実装クラス・・・HogeHogeImpl
 です。

4.アクションメソッド起動時に、IllegalStateException
 アクションメソッド起動時に、

 java.lang.IllegalStateException: not readable
at org.seasar.framework.beans.impl.PropertyDescImpl.getValue(PropertyDescImpl.java:192)
at org.seasar.teeda.extension.interceptor.ActionSupportInterceptor.invoke(ActionSupportInterceptor.java:73)
 <以下略>

 が発生しました。

 原因は、Actionクラスに、PageインスタンスのGetterメソッドがないことでした。
 Actionクラスには、画面の入力値を保持したPageインスタンスが
 インジェクトされますが、インジェクトしてもらうだけなので、
 Setterだけで良いか、と思ってGetterを作成していませんでした。

 どうやら、S2AOPで拡張されたActionクラスが、オリジナルのActionクラスの
 フィールドにアクセスする際、Getterメソッド経由でアクセスするっぽいです。
 (S2AOPが、サブクラス化によってアスペクトをウィービングしているから...かな)

5.PageとActionのアクションメソッドの呼び出し優先順
 Teedaでは、アクションメソッドをPageクラスとActionクラスどちらにでも
 定義できる
ようですが、その呼び出される優先順は、

 (1)Pageクラス
 (2)Actionクラス

 のようです。

 なので、

 ・アクションメソッドをPageだけ定義し、Acitonには定義しない
  →Pageのアクションメソッドが呼び出される

 ・アクションメソッドをActionだけ定義し、Pageには定義しない
  →Actionのアクションメソッドが呼び出される

 ・アクションメソッドをPageとAciton両方に定義する
  →Pageのアクションメソッドが呼び出される
   (Actionに定義したアクションメソッドは意味がない)

 と言う事になります。


今日1日でいろいろ勉強になりました。
ほとんどが命名規約違反によるもので、それはSeasarサイトのドキュメントを
しっかり読めば回避できる
ものがほとんどです。

実際のプロジェクトでは、実装者全員がこのような問題に対処できるわけではないので、
やはりSeasarプロダクトを理解したアーキテクトなりがサポートする必要があるように思います。

アーキテクトは(特に開発初期は)少々大変かもしれませんが、
Seasarの各プロダクトはそれだけの価値があると思いますので、
自分がアーキテクトをできる場合は、積極的に採用(してもらえるように提案)したいと思います。

テーマ:プログラミング - ジャンル:コンピュータ

  1. 2007/08/23(木) 21:03:06|
  2. ソフトウェア開発 Seasar
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S2StrutsのAutoStrutsConfigRegisterPluginの定義順に注意

S2StrutsのAutoStrutsConfigRegisterPluginで

2006-09-26 11:29:26,156 ERROR [http-8080-Processor23] (ApplicationContext.java:675) - action: null
java.lang.NullPointerException
 at org.seasar.struts.config.AutoValidationRegister.registeredValidation(AutoValidationRegister.java:92)
 at org.seasar.struts.config.AutoValidationRegister.registerForm(AutoValidationRegister.java:75)
 at org.seasar.struts.config.AutoValidationRegister.registerValidation(AutoValidationRegister.java:58)
 at org.seasar.struts.config.AutoValidationRegister.register(AutoValidationRegister.java:47)
 at org.seasar.struts.plugin.AutoStrutsConfigRegisterPlugIn.regist(AutoStrutsConfigRegisterPlugIn.java:94)
 at org.seasar.struts.plugin.AutoStrutsConfigRegisterPlugIn.init(AutoStrutsConfigRegisterPlugIn.java:83)
 at org.apache.struts.action.ActionServlet.initModulePlugIns(ActionServlet.java:869)
 at org.apache.struts.action.ActionServlet.init(ActionServlet.java:336)
 at org.seasar.struts.servlet.S2ActionServlet.init(S2ActionServlet.java:61)


のようなエラーが発生しました。

このエラーからはわかりにくいのですが、原因はstruts-config.xmlの記述にありました。

 --- struts-config.xml ------------------------------
 <plug-in className="org.seasar.struts.plugin.AutoStrutsConfigRegisterPlugIn">
   :
 </plug-in>
 <plug-in className="org.apache.struts.validator.ValidatorPlugIn">
   :
 </plug-in>
 ----------------------------------------------------

のように記述していたのですが、StrutsのValidatorプラグインより先に
AutoStrutsConfigRegisterプラグインを定義していた
ため、
AutoStrutsConfigRegisterプラグインからValidatorを参照しようとした際に、
NullPointerExceptionが発生していたようです。

対応は、

 --- struts-config.xml ------------------------------
 <plug-in className="org.apache.struts.validator.ValidatorPlugIn">
   :
 </plug-in>
 <plug-in className="org.seasar.struts.plugin.AutoStrutsConfigRegisterPlugIn">
   :
 </plug-in>
 ----------------------------------------------------

のように、Validatorプラグインを先に書くだけです。

にしてもNullPointerExceptionが出ると原因特定に骨が折れます。

テーマ:JAVA - ジャンル:コンピュータ

  1. 2006/09/28(木) 00:14:39|
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